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📘 やさしく決算シリーズ・第1弾
この記事では、コンビニ最大手「セブン-イレブン」を展開する セブン&アイ・ホールディングス の最新決算(2025年2月期通期)を初心者向けにやさしく解説します。
「決算ってむずかしそう…」という方も、まずは ざっくり流れを知るだけでOK です😊
📌 セブン&アイってどんな会社?
- セブン-イレブン(国内・海外)
- イトーヨーカドー、ロフト、赤ちゃん本舗、セブン銀行
日本だけでなく 北米・アジア・オセアニア まで展開し、世界最大級のコンビニグループです。
📊 今回の決算、ざっくり言うと?
- 売上高:11兆3,687億円(前年比+2.7%)
- 営業利益:4,103億円(前年比+0.7%)
- 国内コンビニは堅調、北米は苦戦気味
全体的には 増収増益 ですが、アメリカなど海外事業のコスト高や景気減速が利益成長を抑えました。
🏪 国内コンビニ事業:好調を維持
- 来店客数と客単価が回復
- 惣菜・冷凍食品が売上をけん引
- アプリ・レジレスなどデジタル施策も加速
🇺🇸 北米の状況:ガソリンと雇用がカギ
- 燃料マージン悪化・物価高で利益率が低下
- 景気の不透明感が継続中
今後は 事業効率化 や 店舗戦略の見直し がカギとなりそうです。
🚀 今後の注目ポイント
- 国内:デジタル活用×新商品の強化
- 海外:店舗効率改善・戦略的撤退も視野
- ESG経営:エシカル商品、セブン銀行の展開に注目
📝 投資初心者向けまとめ
- 国内コンビニは安定収益源
- 海外事業は慎重な見極めが必要
- 長期的には 国内の堅さ × 海外の改善期待 に注目
📚 関連本|決算をもっと学びたい人へ
「決算を読めるようになりたい!」という方に、初心者向けで読みやすい1冊👇
📘 『マンガでわかる 決算書の読み方』
図解が豊富で、サクッと読めるおすすめ入門書です!
🔔 次回予告|イオンの決算もやさしく解説!
「やさしく決算シリーズ」では、イオン・楽天・ユニクロ(ファーストリテイリング) などの決算も今後順次アップ予定です。
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🖋 記事制作:IR翻訳ラボ
本記事は「IR翻訳ラボ|企業の“本音”を数字で読み解くブログ」が運営・執筆しています。
※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定企業への投資を推奨するものではありません。正確な情報は、必ず企業の公式IR資料をご確認ください。